印刷物を発注されるご担当者様が
感じる良い会社とは……

お客様が何を望んでいるのか理解する

お客さんは何らかの印刷製品を必要と考えている、当然目的があるわけです。
その事を伝える・表現・言葉は人によってさまざまで、何を印刷製品で解決しようと考えているのだろうか…このような事を十分に話し合い、お互いの認識を一致させることすると、目的を満たす製品が、当初お客様が初めに考えていた製品とは違った物になる可能性もある。 例えば、お客様が、現在使用している印刷製品と同じ物を作りたいと相談、目的を伺い、私どもの経験からのご提案で、要件を十分に満たし、見た目・使いやすさも向上して、価格も大きく節約できた…経験値の差である事も、数多くあります。 お客様が言った言葉尻を鵜呑みにするだけでは、本当に納得する製品に仕上がらない場合がございます。

お客様からの約束・納期やスケジュール・要望に関する質問の回答が明確か

お客様は、通常業務で忙しくされています、印刷発注だけを行っているわけではないので納期に対するスケジュールに明確な答えが出せるか、1を伝えれば、3まで理解してくれる…理解・返答が早いかも重要な判断基準です。
■ いつまでに、〇〇〇を決めれば良いですか…
■ 〇〇〇のような事も追加になる可能性があるのですが…
■ 急遽〇〇〇の部分を変更したいのですが…
■ 凄く急いでいるのですが、〇〇〇日までに納品できますか…
現実問題として、スケジュールどうりにいかない場合多々あります、修正・変更でスケジュールがずれても、納期は変わらない場合も多くあります、この場合自社で出来る範囲が多ければ、スピーディーに、マンパワーと現場の知恵で、納期をずらす事なく納品出来ます。

自社工場を完備しているか

ここでは自社工場を有している会社と、生産工場を持たない、ブローカーの大きく2つに分けられます。生産工場を持たない場合、変更に時間がかかったり、価格面で割高、情報伝達のミスが生じたりする場合があります。また、印刷会社は、分業している場合も多く、自社で業務を行っている部分を確認する必要があります。 たとえば、印刷と製本は行っているが、制作編集は外注だとか、その逆もある、チラシは得意だが、冊子は不得意、など…得意分野が存在します、ここを事前に確認する事で、作業過程でのトラブルの可能性を避けられます 

企画・レイアウトデザインを自社で行っているか

この部分を自社で行っているか、外注かを、確認する事は非常に重要です。なぜなら、お客様からの要望で一番多いのが、デザインの変更や追加、修正だからです。そして仕上りを大きく左右させる要因でもありますし、製作担当者と、直接会話ができればさらに安心感が生まれます。

スタッフの対応について

お仕事は、お客様と、会社スタッフのコミュニケーションからスタートします。お店で買い物をした場合に、スタッフさんの対応が良いと、気持ちイイですよねということは、要件を満たしたうえに、気分も良い!2倍得した気分! しかし、直接、不満やクレームを、おっしゃって頂けるお客様は少ないのです。 それほど、対応は重要なのだと、とても実感しております。真の意味で、感謝から表れる表現なのだと…日々勉強です。

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